【なんでやねん!】JR東日本のよくわからない部分をざっくり解説していく【浅く広く解説】
こんにちはときえのきです。
今回は、JR東日本を使っていて思ったよくわからない部分を調べたので、まとめます。
わからなかった部分は憶測も書いています。ご了承ください。
目次
種別編
快速通過駅少なくない?
そうです、何が何でも東の快速は遅いです。
色々な駅に止まるくせに色々な駅で時間調整や空待避を行います。
これには、次のような理由があります。
- 田舎の種別を減らすことにより、過剰輸送をせずに本数を減便できる
- 東京周辺は主要駅が多すぎて、ほぼ各駅に停車しないと人を捌けない
- 東京周辺にベッドタウンが作られてから各都市が快速停車要望を出した関係で、減らせない快速停車駅がある
中央快速、遅くない?
そうです、めっちゃ遅いです。
なんせ中野から終点まで各駅停車になるので…
これには、次のような理由があります。
- そもそも中央総武線を立川まで伸ばす予定だったのでJRは今の現状を想定していなかった
- 特別快速が快速を追い越せる駅が少ないので、ほとんどの列車は止まらざるを得ない
上野東京ライン、遅くない?
こいつも遅いです。
特に加速と減速が遅いし、時速100kmを超える区間は都心部では限られています。
これには、次のような理由があります。
- 国鉄車でも同じダイヤで走れるようになっている(これが何故なのかはわかりません)
- 快速線が速すぎると全員上野東京ラインに乗ってしまうので、遅く走って京浜東北線に忖度している
- 遅延時には常磐線や高崎線、湘南新宿ラインと横須賀線に影響を及ぼす重要路線なので、ダイヤに余裕を持っている
停車駅編
尾久駅と八丁堀駅、なんで優遇されてるの?
確かにあの二駅、快速通過でいいと自分でも思ってます。マジでそこに住んでる人しか使わない気がするので。
ちなみに尾久は東北本線、八丁堀は京葉線です。
これには、次のような理由があると思います。(これに関してはソースがないのでごめんなさい)
- 尾久駅→通勤ラッシュ時の上野駅が忙しすぎるので、その待避として
- 八丁堀駅→ここを通過すると東京駅で電車が詰まってしまう
武蔵野線、乗り換え大変じゃない?
これ。マジでこれ。武蔵野線から他路線に乗り換えたいとき、大体乗り換え先の路線は快速が通過しています。
西船橋なんて千葉県で一番利用者数が多い駅なのに、快速通過駅です。
これには、次のような理由があります。
- 武蔵野線はもともと貨物線だったので、JR側が快速通過でもいいと思った
- 貨物線なので建設時に都会を避けるように建設された
- どの駅も東京からそこそこ近いので、あえて乗り換えに各駅停車を使わせることによって快速を田舎まで行きたい人用にした
謎運用編
横須賀線と湘南新宿ライン、少なくない?
あれ、需要に見合った本数来ないですよね…()
まあこれにも一応理由はあります。
- そもそも湘南新宿ラインは貨物線なので、やる気がない
- 横須賀線も東京-大船は東海道本線でいいので、やる気がない
- 大崎方面と品川方面で線路を分岐している蛇窪信号場がキャパオーバーしてる
- 武蔵小杉駅周辺にタワマン建てすぎて人が増え、乗り降りに時間がかかる
- 2019年から埼京線も来るようになってマジでやばい
しもうさ号/むさしの号、いらんくね?
確かにあれがなんで廃止になってないのか謎です。
ただ、昔はちゃんとした理由も需要もあったんです…
ちなみに一日三往復の定期列車です。
- 東北新幹線が大宮までだった頃、大宮と八王子/東京を結ぶ快速列車として作られた
- 東北新幹線が東京まで延伸して本来の目的が消えたため、臨時から定期列車かつ各駅停車に変更
- 今でもこの列車に対する需要は少々ある(らしい)
最後に
いかがでしたか?
ときえのきはこれからも日々テキトーにゆるーくブログを書いていくのでよろしくお願いします!