【簡単解説】当時高校生だった俺が自分用OSもどきを作った話【第四話】
こんにちはときえのきです。
今回は自分が高校生の時に作ったOSを紹介しながら、作り方を簡単に解説していこうと思います。
自作OSといいながら中身はLinuxを使っているだけなのでOSもどきではありますが、一応オリジナリティあふれる自分のためのシステムを構築するという目線で考えれば大体同じような意味だと思います。(炎上対策)
今回はパッケージング編です。
※この記事は以下の記事の続きです。
参考サイト: http://serenelinux.html.xdomain.jp/
目次
現在の状況をISOにまとめる
もう第四話まで来たということで実際のシステム開発は完了しました!ここまでお疲れ様です!
ただ、ここで終わってしまうと折角頑張って作った自分のLinuxが誰にも知られることなく産業廃棄物になってしまいます…そこでisoファイルにまとめることで誰でも簡単にインストールできるようにし、無料サービスを使って配布していく方法まで教えていきます!
Upper LinuxにはBodhibuilderまたはPinguybuilderのどちらかがインストールされているはずです。どちらも同じようなソフトウェアなので、どちらでも大丈夫です。起動します。(ここ日本語下手ゾーン)
ちなみにsudoしないとダメです(そりゃ全システムファイルを読み込むからね(´・ω・`))
起動したら上にあるSettingsを押し、Usernameに自分のユーザー名、CD Labelには、自分のOS名を入れます。
そしたら上にあるActionsを選択し、Distをクリックします。
そしたらここからが自作OSをする上で一番重要な作業です
30という数字がおぼろげに頭に浮かんできたんです
このDistってやつ、処理にめちゃくちゃ時間がかかります。
大体30分から1時間くらいです。
ここの時間をどう使うかが凡人と天才を分けます。
ときえのきの曲を聴くでもいいし、ときえのきのTwitterをフォローすることだってできます。
いやー、時間っていいですね。()
ちなみに私はこの時間にコンビニまで行ってポテチとか買ったりできます
完成したisoをWebにアップロードする
これで自分で作った完全にオリジナルなLinuxがパッケージングされ、本当に完成してしまいました。
※一応このタイミングでisoを取り出し、動作確認しておくのを推奨しておきます
動作確認も終えたら、次はこのisoをアップロードしていきましょう。
自分は速くて快適なGoogle Driveにアップロードしました。
サブ垢を作ってその中にiso入れれば現在使ってるGoogleアカウントにも影響なし!
アップした後は、URLを知っている全員がダウンロードできるように権限の変更を忘れずに。
即席ホームページを作り、Twitterで共有
自分で作ったものを知ってもらうには、ホームページかそれに準ずるダウンロードページを作成する必要があります。
ここでは無料でそれっぽいホームページを作れる、https://jimdo.comをご紹介します。
Wordの資料を作るくらいのノリでホームページを作成し、完成したらURLをTwitterとかで共有しましょう!
ちなみにjimdoはGoogleとの連携も抜群なので、jimdoの設定画面内でGoogleの検索結果にホームページを載せるための作業もできてしまいます。
ちなみに自身はhttps://onamae.comで毎月1500円のサーバーを借りて、https://caramelos.xyzやhttps://enoki.xyzといったURLで作ったソフトウェアなどを配布しています。
ちなみに自分のサイトはWordpressというソフトウェアを利用して作られています。
まあ、何が言いたいのかといいますとここまで出来たら本当の本当に完成です!おめでとうございます!
凄い!パチパチ!今日ケンタッキーにしない!?
というわけでここまでお疲れさまでした!ありがとうございました!
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