【楽器いらない】俺がパソコン一つでロックな曲を作った話【高校生でもできる】【作り方解説あり】

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【楽器いらない】俺がパソコン一つでロックな曲を作った話【高校生でもできる】【作り方解説あり】

理論的には簡単

先程までで曲の紹介と使用部品の紹介も終わったので、ここからは少し理論的な話になります。
本当に一時間で覚えられるレベルでいいので、音楽理論的な何かを知っておいて損はしないので。

皆さん好きなコード進行はありますか?カノンですか小室ですか丸サですか?
私は最初カノンばっか使ってきて、最近やっと丸サに手を出したところです。小室な曲は今後作りたいなー程度です。

まあそれで何が言いたいのか簡潔に言ってしまうと、「カノン進行だけでもガチガチロックは作れるよ!」ってことです。

例えば私が作ったこの曲は、最初から最後までカノン進行しか使っていません。

人生のタイムカプセル/ときえのき Feat.初音ミク

なので基本的にロックにおいてバッキングギターは、コードになぞって四つ打ちでもしていればいいと思っています(簡単に解釈するため)
そしてギターと同じコードでベースも演奏すればいいしドラムも基本的には四つ打ちすればいいので、簡単ですね。

問題はリードギター・ギターソロ・ボーカルメロディーです。
私の場合はコードと同じ音階でランダムにアルペジオぽいものを作り、それが偶然いい感じに聞こえたら採用みたいなことをしています。←マジで無知
あと、ボーカルメロディーは音階を飛ばし過ぎると人間らしくなくなるので基本的に音階は曲を通して1.5オクターブ程度が望ましいと考えています。
そしてそしてサビに関しては歌わせるよりも叫ばせるを意識した方がいいと私は思っているのですが、なかなかサビで叫びたくなるような曲は今になっても作れていませんカナチイ(´・ω・`)

まあ音楽理論についてはここまでのことが分かればいくらでも曲は作れるので、この辺にしておきます。
ここからが今回のメインの課題となる、「ギターの音作り」です。
これに関しては普通に考えてギターを触ったりしないとわかる訳ないのですが、高校の時に軽音部の友達がいたおかげでなんとなーくイメージを持っていたお陰で私は自分なりの音作りができるようになったので、その手法まで全て公開します。


パソコン一台でやるギターの音作り

それでは最難関の「音作り」についての解説です。
正直、そんなに難しくはないです。ちゃっちゃと説明します!

リードギター

ギターソロとかやって目立つ方のギター音です。
この曲でも、比較的高音域な場所でメロディーを弾いています。

人生のタイムカプセル/ときえのき Feat.初音ミク

ちなみにじっくり聞けばわかりますがこの曲ではリードギターを二つ使っています。(それとは別にバッキングもある)
音作りの詳細は、こんな感じです。ギター以外は無料で入手できます。

リード1

一番音が高く、目立つ音です。

楽譜はこれ!ギターソロとして間奏にメロディーを弾きます

LとRで分けていますが、初心者のうちはこんな細かい調整しなくても大丈夫です。
ギター本体の設定はこんな感じ。使用ギターはソフトウェアのAmple Guitar SC IIIです。15000円くらい。

アンプで軽く歪ませ、初期設定のスピーカーで再生しているだけです。
ここから先はエフェクターです。リアルの場合はケーブルとかで接続しますが、ここはPCなのでそんなこと考えなくて大丈夫です。
まずはEQを二つ嚙ませて、邪魔な音域をカットします。
同時に3kHz辺りの音域を若干上げることによりエモくしておきます。

ReaEQ
ReaEQ

次はコンプレッサです。音量を均一にする機能を持ちます。うるさくも小さすぎでもない音量目指して感覚で弄ります。

Roughrider2

そしてサイドチェインです。主にEDMで使われる技術ですが、若干かけておきます。
ドラムとの音の衝突を防止できます。

SimpleSide

そしてこれがキモです。アンプです。オーバードライブです。ディストーションです。一番奥が深いやつです。
軽いギターを演出するために、設定は控えめです。
TUBEで音の歪み、MECHで音の太さを設定します。
RES(レゾナンス)を上げるとエモくなります。

CamelCrusher

またもやEQです。オーバードライブを使うと音域の再調整が必要になります。
主に余分な音域をカットします。

ReaEQ

次にリバーブです。爽快な曲を作りたい場合は、そこそこ強くかけます。
プロはリバーブを数種類同時に使えとか言いますが、私の耳ではその恩恵を理解できないので一つです。
Preをわずかに上げることで生演奏らしさが上がります。
Bandを上げることで音のこもりを解消します。

Mverb2020

次にディレイをかけます。ギリギリ聞こえるくらいを狙うと実際の演奏で反響している感じが出てベストです。

ReaDelay

次にリミッターです。音割れ防止です。こいつは初期設定のまま使います。

TLs-PocketKimiter

そしてまたもやEQです。音がサラサラしすぎているのをマシにします。

ReaEQ

そしてまたEQです。最終的な音の調整をします。
今回の曲ではギターx3、ベースx1、ドラムx2を同時に使用するため、すべての楽器で音域が衝突しないようにかなり厳しい音域制限をかけます。こいつは高音域担当です。

ReaEQ

そして最後に、音の幅を調整します。MS処理ってやつです。これをやるだけでDTM感が消え、リアリティが増します。

GHz Midside Matrix

これでリードギター1は完成です。


リード2

このギターは、生演奏の場合は必要ありません。DTMerとしてパソコンで作曲するからこそ必要なものです。
本来のロックバンドはリードギターとバキングギターの二種類のギターを同時に使って演奏しますが、PCでの打ち込みでこれをやってしまうとどうしてもリードとバッキングの間にスカスカな音域が出来上がってしまい、どうしてもクオリティの低い楽曲が出来上がってしまいます。
これを防ぐために、中音域で目立たないように演奏するサブリードギターを私は用意しています。

演奏してみるとこんな感じです。

この演奏を挟むことによってギター単体のみでの音の薄っぺらさをごまかせる

作り方はこんな感じ。
使用ギターは同じくAmple Guitar SC IIIです。

先ほどのリードギターと大して変わりません。
エフェクターも見ていきましょう。

先ほどのリードギターと大して変わらないので、スクショのみ貼っておきます。これを見れば誰でも真似できるはずです。

バッキングギターの音作りについては次のページで紹介します。

 

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