【経験談】金のためのブログは伸びない ←じゃあどうしろと?【自分語り】

こんにちはときえのきです。
今回は自分が高校生の頃の失敗談を紹介します。
目次
最初はお小遣い稼ぎで始めた
それは高校二年生も終わろうとしていた時のことです。
当時の安倍ちゃんが各種学校に対する休校要請を出したことにより、3月から6月までという日本人からしたらあまりにも長すぎる休みがいただけることになりました。
当然うれしいのですが、当時バイトもやめたばかりで毎日本当にやることがなく、色々なホームページの立ち上げの手伝いをしたり自作Linuxを始めたりしていたのを思い出します。
まあそんなわけでめちゃくちゃ暇になった私は、できるなら時間を現金に換えることで将来的に楽をしたいと考えるようになり、ブログを始めました。
暇でかつできるだけ早くGoogle社の収益化審査も通したかったことから最初の一ヶ月だけは毎日ブログを更新し、それに時間を費やすことで自分の暇な時間を少し減らすこともできました。
ですが一か月後、ネタもなければブログを書く面白さも理解できずに更新をピタっとやめてしまい、結局他のバイト先を見つけて普通に働いてしまいました。
このようにここまで書いたはいいのですが、なんと今私はこの通りブログを書いています。
「あれ、飽きたんじゃないの?もしかしてまた金が欲しいんか?」
そう思うことでしょう。
ですが今は、バイトも続けつつ現在別の理由でブログの更新に力を入れるようになりました。
人生の夏休み
その理由とは、「進学」です。
まあ普通に考えたら進学したら忙しくなるはずなのですが、私はむしろ暇な時間がまた増えてしまったのです。
現在私は情報学科の専門学校にいるのですが、中三くらいからそこそこプログラムを書いていた身としては当時の独学、そして高校でもう一度習った基礎をまた勉強させられている状況で、授業内容も課題もあまりにも簡単すぎるのです。
この手の学校は全員を平等に技術者にすべく、全員を基礎学習から始めさせ応用や実践的なものは後に回しがちです。
自分も決して完璧ではありませんが、プログラミング経験者としては経験者用の授業コースがない限り毎日が退屈なのです。
ただ、つまらないからと言って退学する訳にもいきません。
自腹で入学したこともあり途中で退学すると支払った金額がもったいないですし、日本にいる以上高卒では生きにくいので見た目だけでも学歴になるものを身に着ける必要があります。
じゃあこの暇な時間で何ができるか、幸いにも私の学校では教科書、ノートどちらも代わりにパソコンを持ち込んで授業を受けることができます。
ここで思いついてしまったのが、昔捨てたはずのブログを再開することだったのです…
好きだからやるが一番理想
そして授業中にコソコソとブログを書き始めたはいいのですが、私はこれだけでは終わりませんでした。
例の感染症が流行って以降基本的に暇な私は、バイトがない日は放課後も学校に残ってブログを更新するようになりました。
まだ入学して二週間ですが、大して他にやりたいこともなければこのブログを就活時に紹介することでサーバーを運用できるアピールにも繋がるらしいので今のところは趣味がブログみたいな状態になっています。
まあ、好きだからというよりも消去法に近いですね。
私の本当の趣味は作曲でお金がもらえなくてもやるのですが、あまりいい曲が思いつかず更新は数か月に一回なので、時間で考えればブログの方が全然時間をかけています。
当然曲は好きだから作っているのでそれなりのスキルはある
やっぱ、ちゃんとした趣味を持ってる人って凄いですね。()
自分はいつも色んなことが半端に終わっている状態なので…(´・ω・`)
でも結局
まあ友達を作ったりアウトドアな趣味を見つけたりしたらこういうこともなくなるんじゃないですかね?
自分は誰かと一緒にいるのがあまり好きではないせいで引きこもってしまっていますが…
結局、陽キャは強い。
以上です。