【中華スマホ】Ahamoを使ってみたけど相性が悪く、結局ギガライトプランに戻した話【非推奨】
こんにちはときえのきです。
今回は、母親のスマホの機種変とAhamoについて、使ってみての感想や困った部分を紹介していきます。
ちなみにDocomoがサポートしていない機種(しかも日本で発売されてない)を使っているので、保証の対象外になります。くれぐれも自己責任で…(´・ω・`)
目次
ギガライトは高い
なぜ私が今回母親のスマホをAhamo化しようと思ったのかというと、ドコモギガライトは値段がとても高く、使ったデータ使用量によっては一ヶ月の支払額が5000円を超えることが当たり前のようにあるからです。
それに自分自身のスマホも近頃Ahamoにする予定があり、母親が許可を出しているなら母親のスマホとSimを実験台にして自分のスマホでも実際どんな感じなのかを確認できるからです。
ちなみに個人的には楽天のSimをオススメしましたが、母親はあまり多数の企業と同時に契約するのが嫌いらしく、光回線を契約しているDocomoのサービスを使うことは変えられないようです。
家族全員スマホが変態
そして今回はAhamoを契約するということで5G対応の端末を利用するのが望ましいのですが、なんとウチには5G対応端末が一つもありません。
それどころか、Docomoがサポートしている端末が家にないんですよねw
参考までに家族が使っているスマホはこんな感じです。
- 母
- Umidigi S5 Pro
- Huawei P9 Lite
- 妹
- Huawei P9 Lite(家に二台ある)
- 自分
- Redmi note 10 Pro
- Huawei P30 Pro
マジで国産品がねぇ()
そしてここに無理やりAhamoを入れた結果が次のような感じですニホンゴムズカシイ
ちなみにRedmi note 10 Proについては以下の記事で紹介しています!
通信が途切れ途切れ
というわけで母親のUmidigi S5 Proを早速Ahamoにしました。
スマホを起動すると…おおっ!通信できてる!
すげえ!インターネットもサクサクだ…!
ん?あれ?急に圏外になったぞ?
あれ…?機内モードにして解除したら治った(´・ω・`)
あっまた数分で切断!?
うーん…なぜか接続してもすぐに蹴られてしまいます。
一応APNの設定だけはしたんですけどね。
MTK Engineering Mode
※この章に限り専門用語が増えます。詳しいことは自分で調べてください()
というわけでこの、スマホに標準で搭載されている隠し機能を使います。
これは何かというと、CPUがMediatek製のスマホに限り使える裏コマンドツール的なものです。
今回はこの機能を利用してVOLTE化を行い、同時に普通の設定画面からimsのAPN設定を変更しました。
そう、Ahamoでは4Gには互換的に対応しているものの、3Gネットワークには接続すらできないらしいんですよね。つまり、通話をするときにVOLTEでの接続が必須になるということです。
ということでVOLTE化を行った結果、ステータスバーにVOLTE接続のアイコンが出てきました!素晴らしい!
SMSも送受信でき、データ通信もこの設定をしたら安定しました。
ただ一つだけ解決していない問題もあります。通話ができません。
外部に通話しようとしても「サーバーに接続できません」とだけ言っており、逆に外からこの端末に通話をかけると圏外の時のDocomoのおばさんが喋るだけになっています。
この問題については私の知識では対応できませんでした…
Ahamoは悪くない
これで、Umidigi S5 ProでAhamoの回線を使うことはできないということがわかりました。
ただし、これはDocomoやAhamoが悪いわけではありません。
あくまでも海外端末そしてDocomoが対応していないと明言している機種で無理やり通信をしようとしたのが悪いのです。
だってUmidigi S5 Proより古いHuawei P9 LiteやHuawei P30 Proでは普通にAhamo使えたもん(´・ω・`)
結局…
Huawei P9 Liteは遅すぎるし、だからといってUmidigiで通話ができないのは致命的…
ということで、その日中に親がGalaxy A21を買ってきましたとさ!動作カックカク!
めでたしめでたし?
最後に
いかがでしたか?
ときえのきはこれからも日々テキトーにゆるーくブログを書いていくのでよろしくお願いします!