音楽のネタは尽きない!好きなように作詞作曲ができる簡単な考え方
目次
ジャンル別で見る一定の法則
このようなタイトルを掲示しても文字だけで分かるという人は少ないと思いますので、まずはこの二曲を聴き比べてみてください。
どうでしょうか?
この二曲は、構成、メロディー、使っている楽器と、共通点が多くありますよね?
パクリという訳ではないです。
つまりこの二曲に共通するジャンルでは、「大体こういう感じの曲にすると伸びるし多くの人から共感を得れる」ということです。
文字で表現できないようなこの明るさというかキラキラ感というか、それなんです。
音楽理論やコードがわからなくても、「大体こういう感じ」で曲は作れるんです。(実際頭で思いつけても打ち込むのにはドレミの読み方とDAWの使い方を理解する必要がありますが…)
私自身、10曲程度も自分の曲を作っておいてメジャーコードやマイナーコードなんて知りませんし、これまで作ってきた曲は白鍵だけでDAW上で打ち込んで完成後に音程をずらすことで、実質的に黒鍵も使っているようになっているのです。
楽譜も読めませんし、引ける楽器は一つもありません。
でも、曲は作れるのです。慌てる必要なんてどこにもありません。
思ったことをそのまま綴ればいい
これに関してはもう本当にこのままです。
「思ったことをそのまま綴ればいい」のです。
例えば、次の曲を聞いてみてください。
私の公開している曲の中で一番歌詞に気合のある曲です。
この曲の歌詞をどう書いたかについて書くとすれば、それは非常にシンプルなものになります。
「思ったことをそのまま書いた」
これだけです。歌詞の全てがこれ一つで完結しています。
もうお分かりの方もいるかと思いますが、実際の好きな人に宛てて書いたラブソングですね。
片思いなのに一方的に送り付けました…(黒歴史)
その話はともかく、その場で思ったことをそのまま書けばそれで歌詞は完成します。
ニュースではないので、本当に自分の日記でも曲にすることができます。
最悪、新聞の文章もそのまま曲にして鼻歌で歌えます。
それくらい気楽に考えて良いのです。
終わりに・まとめ
今回学習したこと
- 曲を作ろうと意識する必要はない
- 答えは自然に生まれてくる
- 自分の作りたい曲に似た曲を聴くとヒントがある
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。お疲れ様です。
今回は自分で作った曲等を参考に、作詞作曲は全く難しくないということを投稿させていただきました。
このように気まぐれで曲を作っても全然いい曲は生まれてきます。
特にボーカロイド界なんて明らかに気まぐれであろう曲が沢山ヒットしていますし…
とにかくあなたに今回伝えたかったのは、音楽は無理をするものではない、ということです。
楽しいから音「楽」なんです。
どうか皆様がこの記事を元に素晴らしい音楽制作ライフを送っていただけますことを心より申し上げます。
ありがとうございました。
(広告クリックしてくれると喜びます!)