【光るだけじゃ無駄】ゲーミングPCを個人的に定義してみた【2021年最新版】
目次
キーボード
マジでメンブレンはやめろ、あとファンクションキーはゲーム以外で大事
やはりメンブレンキーボードではまともにゲームなんかできません。キーを押したときにナナメにぶにゅっと押されていくので無駄に物理的な時間がかかっているとゲーム中に体感できます。
また、普段の作業もメンブレンなんかよりメカニカルキーボードの方が捗ります。事実、それでタイピングの速度が上がります。
オススメの色は青軸です。キーがちゃんと押されたかをキーボードを見なくても音で判断できます。
また、軽いので長時間触っていても疲れにくいです。
無接点静電容量タイプのキーボードでもいいと思いますが、値段が高いわりに恩恵がわかりませんでした。
あと、最近はゲーム用のファンクションキーのないキーボードが増えていますが、あれを買ってしまうと本当にゲーム以外で苦戦します。Alt + F4が使えないとかそれはもうキーボードとしてどうかと…あと個人的には音量コントロールもキーボードなので…
マウス
カーソル速度を変更できる人間工学に基づいたやつを買え
Amazonで最近主流になりつつあるカーソル速度(dpi)をボタン一つで変更できるタイプのマウスがオススメです。
FPSで方向転換をするときは素早く振り向くことができ、敵に照準を合わせるときはゆっくり狙いを定めることができます。
また、人間工学に基づいたマウスは本当に持ちやすいです。というか100円マウスとかが異常に持ちにくいだけ。
あと個人的には縦型エルゴノミクスマウスをオススメしますが、あれをプライベートで使うと泣く泣く職場や学校にも持っていくハメになります…慣れって怖いね
椅子
リクライニングと座布団部分のクッション性がゲームに使える時間を延ばす
私はこの前、リクライニング機能のない椅子を買ってしまい後悔しました。
最初の数時間はどうってことないですが、朝から夜までや徹夜ゲームには全く向いていません。
本当に背中と腰がつかれます。最終的には椅子の上であぐらをかく始末です。
ですがこの椅子、下のクッションがめちゃめちゃ分厚くこれが個人的にはとても良かったです。
長く座ったままでも体が痛くならないので、座る姿勢を数時間おきに変えていけば長時間連続での作業が可能です。
こっちは仕事じゃないんだぞ、もっと真面目に徹夜してでもゲームをしろ。
まとめ
最後に今回の記事について簡単にまとめておきます。
部品名 | 必須条件1 | 必須条件2 | 推奨条件 |
---|---|---|---|
CPU | 8スレッド以上 | 定格3.5GHz以上 | 12スレッド以上、OC4.6GHz以上 |
メモリ | 24GB以上 | 2400MHz以上 | 40GB以上 |
GPU | GTX1070、1660、RTX2060以上 | – | GTX1080、RTX2070Super以上 |
SSD | 1TB以上 | Sata3接続 | 2TB以上 |
キーボード | メカニカル | ファンクションキー付き | – |
マウス | dpi変更可 | 人間工学に基づいたもの | – |
椅子 | リクライニングあり | クッションが深い | 長時間疲れない |
個人的な意見ではありますがゲーミングPCとその周辺環境はこの程度のレベルが良いと考えております。
ちなみにこれを実現するためにPC本体では10~15万円程度を必要とします。(GPUを新品で買う場合は20万から)
という感じです!ありがとうございました!