【2020年最新版】初心者でも怖くない!正しいダークウェブの歩き方とリンク集 【日本語で超わかりやすく解説】

こんにちは。管理人のときえのき (jikantoki)です。
今回は、こちらの記事やこちらの記事で紹介させていただいた深層Webとその接続方法からの発展として、実際にダークウェブと呼ばれる場所を安全に歩くための手段や2020年現在でも稼働しているサイトをご紹介いたします。
※くれぐれも法律に接触する行為はしないようにお願いします。
前置きとして話しますが、実はダークウェブのリンク集として一番有名なThe Hidden Wikiというサイトに存在しているリンクの半数以上は、2020年現在では接続することができません。
ほとんどのサイトが運営を終了してしまう事態に加えダークウェブの20%のサイトをホストしていたとされるサーバーがハックされてシステムダウン…なんて事件もあったほどなので、今回紹介できるサイトの数はかなり限られてしまいますが、逆に2020年現在でも接続が可能なサイトの一覧(しかも日本人が解説)という希少価値なサイトとしてこの先のインターネット上にも残っていれば幸いです。
では本編行ってみましょう!
目次
はじめに
深層Webにアクセスする方法としてこちらの記事による解説でどのようにすればダークWebに接続できるようになるのか、という説明は済ませております。
接続方法については、こちらをご覧ください。

ちなみに、Torブラウザとその他Webハックツール群がプリインストールされた、セキュリティ耐性の強いLinux OSとして自作ディストリビューションのCaramel OSもございますので、よろしければダウンロードをお願いします。
それではここから、実際にダークウェブを歩く内容に入っていきます。
ダークウェブの内容も見つかる検索エンジン
前知識としてお伝えしておきたいものとして、Google.comでいくらダークウェブについて検索しても検索結果に「.onion」のドメインで終わるダークウェブのアドレスは直接掲載されません。(リンク集は出てきますが)

なので、ここではGoogleでもBingでもない、新しい検索エンジンをご紹介します。
Duck Duck Go
はい、ダークウェブ用検索エンジンと言えばこれですね。
普通に表層Web(普通のサイト)の内容も検索できますし、「.onion」ドメインのサイトも検索できます。
URLは2種類存在します。
https://duckduckgo.com/ (普通のブラウザでもアクセスできます)
https://3g2upl4pq6kufc4m.onion/ (Tor等のブラウザが必要です)

どちらを押しても中身は同じサイトです。
実際にダークウェブにアクセスするのが怖い方は、このDuck Duck Goのサイトからダークウェブに書かれている記事の一部を覗いてみる、なんてこともできます。
ちなみに画面を画像のように黒くするには、右上のオプションから設定します。
Ahmia
こちらも機能的にはDuck Duck Goと同じです。
こちらも二種類のURLアドレスが存在し、
普通のブラウザからでもアクセス可能な https://ahmia.fi/ と、
Tor等のブラウザが必要な http://msydqstlz2kzerdg.onion/ があります。

背景画像がとても綺麗ですね。
OnionLand Search
こちらもほとんど同じです。
ですが、先ほどの二つは普通のサイトとダークウェブのサイトが療法検索されるのに対し、こちらでは「.onion」のサイトしか出てきません。
とりあえずダークウェブに入ってみたいという方はここからの検索をお勧めします。
リンクは https://onionlandsearchengine.com/ と、
http://3bbaaaccczcbdddz.onion/ です。(説明は短縮します)

ですが、このような検索エンジンを使っても目的のサイトは見つからない場合があります。その場合は、次の項目で説明するリンク集を使って目的のサイトに行くことができます。
膨大な数のリンク集
The Hidden Wiki
ダークウェブ用のリンク集として代表的なものにThe Hidden Wikiがあります。
URLは https://thehiddenwiki.org/ と、
http://wikitjerrta4qgz4.onion/ です。


とてつもない数のTorリンクが載せてあります。
ですが、冒頭でもお話ししたように半数以上のサイトが2020年現在接続できません…(´・ω・`)
Deep Web Links
先ほどのThe Hidden Wikiは有名な代わりにサイト一覧があまり更新されずしかも非常に読みにくいサイトとなっております。
ですが、ここで紹介するこのサイトは定期的にメンテナンスや記事の更新もあり、The Hidden Wikiよりも見やすいサイトとなっております。
URは、 https://www.deepwebsiteslinks.com/ です。

サイト内に英語で注意書きされていますが、サイトの概要を紹介している文章の先頭にある赤い文字列に「.onion」を足してください!ということです。
人身売買やウイルス配布などのサイトも探せば見つかってしまうので誤ってクリックしないためでしょう。
例として、下の画像を参考にします。

ここには、empiremktxgjovhmという文字列が書かれていますので、このサイトのアドレスは http://empiremktxgjovhm.onion ということになります。
※このサイトは私の環境からではタイムアウトしてしまい接続できませんでした…ほかのサイトで接続を確認しました!
次のページでは、実際にアクセスできるサイトとその内容を説明していきます。(要するにサイト集)
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telegram汉化