【光るだけじゃ無駄】ゲーミングPCを個人的に定義してみた【2021年最新版】

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【光るだけじゃ無駄】ゲーミングPCを個人的に定義してみた【2021年最新版】

※当記事は投稿主の主観で作られています。異議は聞くけど受け付けませんご了承ください
※2021年5月時点の情報で書かれています。12世代のi7とかDDR5とか知りません!!!!!

こんにちはときえのきです。

今回は、「光ってるだけがゲーミングPCではない!」「ハイエンドとミドルレンジのスマホを分けよう!」という記事を書きます。部品とか機種の紹介もします。
追記:ハイエンドスマホは他の記事で書くことにしました

※わかりやすくするためにRyzen、Radeon、Xeon、Core Xは除外して書きます。
つまりCPUはIntel Core iシリーズ、GPUはGTXまたはRTXのみを参考にします。

CPU

結論から言います。

7700、8600、10100辺りがゲーミングPCに要求する最低スペックです。

まずはスレッド数ですが、最低8スレッド推奨12スレッド以上になります。
これはなぜかというと、大抵のゲームはどれだけ処理が重くなろうと8スレッド以上は使うことができないからです。
つまり12スレッドや16スレッドを使っても、ゲーム単体では8スレッドと速度があまり変わりません。
ですが、私のようにサブ画面にChromeを起動した状態でゲームをする人の場合は、8スレッドだけではChromeの処理を任せきれないので12スレッドが必要になると考えています。

次に速度の問題ですが、定格で3~4GHz程度出れば基本的には問題ないでしょう。
偏見ですがゲームをよくやる人はオーバクロックくらい当たり前のようにやります。私も5.2GHzまでOCすることでCPUの性能を上げています。
よってオーバクロック対応のCPUを購入した方がいいとも考えることができます。

私はPentium G5400、i5 9600k、i7 10700kを使ってきましたが、買い替えるごとに性能が上がったのを実感させられました。


メモリ

容量は24GB以上、速度は2400MHz以上がゲーミングPCに要求する最低スペックです。

DDR4を採用、4スロット全てにメモリを刺すのは言うまでもありませんね。
メモリ容量の32GBという数値ですが、最近のゲームでは容量16GBでは少々不足気味になってきました。リアリティの追及やゲーム側がプラグインのインストールを許可する風潮が来ているためですね。
正直24GBでも大丈夫なのですが、私のようにサブ画面にChromeな人は32GBが前提でできれば40GBを欲しいところですね。

次に速度が2400以上である点ですが、メモリの速度がゲームの体感にあまり関わらないからです。
事実ほとんどのゲームではメモリ速度が2133でも3600でも、そのフレームレートの差は5%~10%程度です。
その癖に3200以上のメモリは値段が高いので、他の部分に投資した方がいいです。

私は8GB、16GB、24GB、32GB、40GB、56GBを使ってきましたが、40GBと56GBはCities skylines以外のゲームでは全く違いがありませんでした。(速度はいずれも2400または2666)


グラフィックボード

GTX1070またはRTX2060がゲーミングPCに要求する最低スペックです。

さすがにGTシリーズをお勧めする人はいないでしょう。
「GTX1070ってめちゃめちゃ古くない?大丈夫?」なんとこいつ、古いくせに今でも通じる性能を持っています。
MinecraftはOptifineとSEUSを入れて140FPS程度、PUBG MobileやFortniteでも60FPS以上は安定して出ます。
RTX2060はGTX1070とほぼ同じ性能なので含めましたが、レイトレーシングを使うとキツいかもしれないです。

ちなみにGTX1060 3GBが友達の家にあったのですが、めちゃめちゃ重かったです。
メモリはしっかりと8GB以上のものを買いましょう。

GTX16xxシリーズですが、1650はダメです。1660であればゲーミングPCと名乗っていいでしょう。

私はIntel HD Graphics、GTX1070、GTX1080、GTX1080ti、RTX3070を使ってきましたが、フルHDでゲームをする場合はGTX1070で必要十分です。
但し、Cities skylinesに関してはGTX1080tiの11GBでもVRAMが足りません。RX6800を買えとでもいうのでしょうか…


ストレージ

ほとんどのゲームはSata接続のSSDしかも安物で大丈夫です。

今更HDDをゲーム用に使う人はいないでしょう。
そして問題はNvme接続のM.2を買うかSata3接続のSSDを買うかになるのですが、私的にはSata3接続のSSDで大丈夫です。
しかも安物でも問題ありません。私もSSDは一番安いものしか買わないのですが、購入から2年経った今でも問題なく動いており、ゲームも安定して動作します。

その代わり容量は最低でも1TB以上を購入しましょう。
私は最初に256GBのSSDを購入しましたが足りず、現在512GBに増設しましたが全く解決していません。
そのせいでダウンロードフォルダーをHDDに移設するハメになりました。(私のHDDは2TBあります)

特にSteamで大量のゲームを購入する場合は、1TB以上のSSDが必須と言って良いでしょう。推奨は2TBです。

ここまではPC本体について定義してきましたが、私は周辺機器にも気を使います。
次ページではPCの周辺機器のゲーミングとはを定義していきます。

 

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